ミズベリングin旦過市場 北九州市立大学創立70周年記念事業 公開シンポジウム

城下町小倉と旦過市場をめぐる水辺のまちづくりを考える

ポスター



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趣旨

 小倉城の外堀である神嶽川に魚河岸として立地し、陸運の馬借と水運の船場に挟まれ、江戸期より城下町の流通の拠点であった旦過。また戦後は全国に先駆けて復興を果たし、街のにぎわいの中心でありつづけた旦過。その歴史的な意義と、今に残る景観を論じながら、水に囲まれた小倉城と城下町の再評価とともに、観光資源や公共空間として北九州市の将来に生かしたまちづくりを考えたいと思います。
 現在、神嶽川の河川改修と市場の再整備を目指し、地元代表等で構成される「旦過地区まちづくり整備準備委員会」が整備計画の検討を進めています。旦過市場は、時間をかけて醸成された個性ある店舗とたくさんのなじみの利用者によって、全国でも有数の活気ある生鮮市場を形成してきました。委員会では、今ある旦過のよさを生かしながら、できる限り多くの店主がこれからも営業を続けられることを主眼にこの計画を検討しています。
 こうした現状を市民の皆様に幅広く知っていただくとともに、北九州市の重要な文化資源として、旦過がさらに多くの人々に愛されるよう、さまざまな視点からの智恵を出し合うためのつながりづくりが、このシンポジウムの目的です。
水先案内人 竹川大介

プログラム

日時 11月13日(日)
場所 北九州市小倉北区古船場町1の35
   北九州市立商工貿易会館 2F 多目的ホール

14:30 開 場 【学生たちによるポスターセッション】
15:00 講演開始 主催者あいさつ・来賓あいさつ
セッション1 【現況報告】
  黒瀬 善裕 「現在検討中の旦過市場の再整備計画」
セッション2 【基調講演】
  竹川 大介 「歴史・文化的視点からの旦過の意義」
  藤原 惠洋 「建築・景観的視点からの旦過の意義」
16:30 休 憩 【学生たちによるポスターセッション】
セッション3 【パネルディスカッション】
  梶原 宏之 「北九州市の観光資源としての旦過」
  田中 里佳 「全国のミズベリングの取り組みと北九州」
  淺枝 隆  「水郷都市北九州と旦過周辺の河川利用」
18:00 閉会 

講演者

【竹川 大介】 文化人類学・フィールドワーク論
 北九州市内での広域の市場調査をきっかけに二〇〇八年より学生たちとともに、旦過市場に街の縁台「大學堂」を開設し、公共空間の活用に関する教育実践と社会実験を続けている。

【藤原 惠洋】 日本近代建築史学・芸術文化環境論
 市民参加型まちづくりや幅広いワークショップ概念の啓発と社会的受容に貢献。数多くのワークショップ実践のファシリテーターとしてアートと社会を結ぶ紐帯づくりを進めている。

【梶原 宏之】 文化財科学・博物館学
 博物館学をベースとした東アジアのフィールドデザインおよび無形文化遺産研究がテーマ。一九九七年に阿蘇山に設立したエコミュージアムをはじめ国際的文化資源論の展開を研究。

【田中 里佳】 水辺空間を活かした川づくり
かつての賑わいを失ってしまった日本の水辺の新しい活用の可能性を創造していく「ミズベリング・プロジェクト」や河川環境教育等を担当。各地の水辺に自ら運ぶなど、精力的に活動中。

【淺枝 隆】 環境共生学科応用生態学
 荒川太郎右衛門自然再生協議会会長、関東エコロジカルネットワーク協議会コウノトリ地域振興・経済活性化専門部会長を務める。水域の環境科学を研究対象としている。

【黒瀬 善裕】 かしわ屋くろせ店主
 旦過市場で半世紀以上にわたり営業している老舗「かしわ屋くろせ」で店主を務める傍ら、市場内の若手等と様々なにぎわいイベントの企画に取り組んでいる。

【主催】旦過市場商店街・北九州市立大学 【後援】北九州市  ミズベリング  大学堂